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これも一つの死闘
小橋選手がGHCベルトを初めて手にした試合こと、三沢選手とのGHC選手権試合も死闘でした。
そして、今回の小橋対秋山も違う形の死闘です。技の一つ一つの凄みは他には真似出来ない！　何故これで動けるのか不思議でいられない激しさ！
プロレスを超えたプロレスは此処に存在。

他に収録されている夢の対決、三沢選手対武藤選手のヘビー級GHCタッグ戦、帝王高山が所持するヘビー級IWGPタッグ戦も一見の価値有り。

ただ、ジュニアヘビー級のGHC選手権試合、同級GHCタッグ選手権試合をもう少し存在感を示した内容にして欲しかった部分あり。
小橋、秋山と三沢、武藤　役者が違いますね
この興行はメインとセミ目当ての方が多かったので編集内容もこうなってしまうのは致し方無いかもしれません、ほぼ純潔メンバー興行でしたが当日はスタンドまでギッシリ。
セミの三沢と武藤の絡みは二度と見れないかもという気持ちで目をこらして見たのですが、三沢や小川と久々に当たる太陽ケアのイキイキ切れのある攻撃も見ものです。

メインは今後も続く小橋と秋山４年ぶりのシングル。極限まで互いを延々と削りあうスタイルは四天王プロレスをさらに極北に持って行く凄まじい試合でした。
来年１月にも噂されているノア東京ドーム興行、次回も楽しみです。
見る価値あり！
メインは小橋vs秋山のGHCタイトルマッチ。見た感想は久しぶりにプロレスで感動した。一歩間違えたら死んでもおかしくない技の応酬、お互いの信頼関係無くしてアノ技は出来ない！マジで凄過ぎる試合でした。鈴木＆高山vsワイルド２、金丸vsライガー名勝負ばかり！あとケンドーカシンは毎回、毎回楽しましてくれます。改めてプロレス最高！と思わしてもらいました。
セミとメインをじっくり見たいなら買いかも
〜トータル３時間あり、かなり長時間収録されていますが、ノーカットなのはメインのGHC戦とセミのGHCタッグ、およびIWGPタッグの３試合です。他はダイジェストなので、ちょっと尻切れトンボな印象です。２枚組にして、他の試合もちゃんと収録して欲しかったような気がします。
〜〜
それと気になったのが、入場シーンで流れているテーマを一部差し替えているらしく、ＴＶとは違う曲で入場している試合があります。（実況もアフレコっぽい。特にIWGPタッグ試合）試合の部分自体は変わってないのですが、ドーム大会での臨場感を伝えるという意味では魅力半減といったら言い過ぎ？ノーカット試合以外はTVのノア中継の方が良かったかも。〜
おしい。
GHCヘビー級シングル、タッグ、IWGPタッグの３試合はノーカットで収録されており、見ごたえ十分ではあるが、残念なのは１〜７試合目まではダイジェスト（GHCジュニア含む、しかもカットしまくり）だったのが非常に残念でした。GHCジュニアのタイトルマッチもノーカットで収録してほしかったと思います。

３試合だけ　
まず最初に１１日の大阪府立体育会館の試合は一秒たりとも入ってません。ＩＷＧＰタッグや天山×小島、蝶野×永田は収録されてないのでその辺が目当ての人は買わないほうがいいです。

１２日の名古屋の収録試合は天山と健介のＩＷＧＰ戦、ヒートと井上のＩＷＧＰジュニア、長州・石井対飯塚・真壁の３試合です。

半分以上は今年前半のＩＷＧＰのタイトルマッチ(２月ごろの決定トーナメントは未収録)でした。何を思って作ったのかさっぱりわからないＤＶＤでした。星１つじゃないのは収録されてる２試合のシングルマッチの試合内容がよかったからです。