スポーツ総合DVD店

バルサファン必見の１枚
バルセロナファンもそうでない人もこの商品は即買いである。個性的な選手が多いこの頃のバルセロナ。変幻自在のドリブルで観客を魅了したポルトガルの秘宝ルイス・フィーゴ。ＭＦながら豪快なシュートを放つ元ブラジル代表リバウド、無理な体勢からでもゴールにねじ込むオランダ代表パトリック・クライファート。また左サイドを駆け上がるマルク・オーフェルマウスなど魅力的な選手ばかりが在籍していたのが当時のバルセロナ。オランダ人の多さに批判が集まったりもしたが、見ていて一番興奮できたのがこのチームなのは確か。レアル版と比較してもこちらの方がおもしろい。
ｴﾙ　ｸﾗｼｺ　ﾊﾞﾙｾﾛﾅ　ﾋﾞｸﾄﾘｰ
ﾊﾞﾙｾﾛﾅﾌｧﾝなら絶対お勧めの商品です。試合内容は１９９７年から２０００年なかから４試合をハイライトで収録。かつてﾊﾞﾙｾﾛﾅ所属のﾙｲｽ･ﾌｨｰｺﾞとの対戦など見所満載です。ルイス・エンリケ、リヴァウド、クライファートなど個性的な選手が多かった頃のﾊﾞﾙｾﾛﾅのﾌｧﾝには是非見て欲しい１品です。英語実況。本編６３分。
リバウドとフィーゴがきれきれ！！
クライフ時代に無敵を誇ったバルセロナ、オランダイズムはファンハ−ルに受け継がれ、ウインカー復権のシステムで濃いサッカーを展開した時代のDVD。フィーゴとリバウドを左右に置き、クライファートが前線でどっしりと構える。フィーゴの全盛期はもしかしたらこのころかもしれない。　リバウドに関してはもっときれきれで、どっから打っても必ず枠に行くシュート！！これは必見です。
ファン・ハール第一次政権のバルサ
　最初はスペインの熱狂的なファン向けの、ヒステリックな編集がされているものかと思ったら、タイトルの通り、最後の一試合を除きファン・ハール第一次政権のバルサの勝ち試合が収録されている（９７〜２０００年）。フィーゴの移籍を機に客がヒステリックになり（特にカンポ・ノウでの試合）、面白くなくなる前の試合なので、試合の内容は濃く、楽しめる。

　

　横に広く展開するファン・ハール独自の３−４−３が機能する、強かったころのバルサを見ることが出来る一方（特にこの時代を知らない筆者としては結構楽しめた）、「レアル・マドリッドこん畜生」と思っているバルサファンがうっぷんを晴らすには物足りないかもしれない。９４−５年シーズン（５−０、全盛期のロマリオのスーパープレーが満載）や、９５−６年シーズン（３−１、コドロのハットトリック）のホームでバルサが大差で勝った「火だるまショー」を見せてもらえなかったのが残念である。

　実況も英語で、倉敷保雄やスペイン語の実況になれた人にとっては、違和感があるし、制作側の手抜き振りが感じられ（日本人のうち何人がスペインリーグを英語の実況で見るというのだろう！！）、残念であった。商品化権の獲得よりも、商品の質向上に重点を置いて欲しいものだ。まあ、試合そのものが面白いので、気にならない人も多いのだろうが。
バルサ、バルサ、バルサ！！！
現在､ロナウジーニョを中心としたスペクタクルサッカーで人気のバルセロナでありますが、選手個々の個性で言えばこの頃のメンバーの方が魅力的だと思います。特に小生一押しのリバウドはじめルイスエンリケ､フィーゴ､クライファート、グアルディオラ等の織りなすサッカーは今のバルサの面々よりも強烈でした。「あ〜昔は良かったなー」などと言ってしまう小生は既にオヤジの域に達してきてるのでしょうか?!。

フランス大会の映画のような作品です
この作品はFIFA公式フィルムによる映像が収録されています(85分)。映像は臨場感が溢れ、フィールドの選手とスタンドのファンが一体となり、一喜一憂している様子が映し出されています。このフィルムの特徴は、まるで映画を見ているかのような雰囲気をかもし出し、テレビ中継時の視点とは違う角度で大会の様子を伝えているところです。私自身は1998年W杯の期間中、ずっとハイ!でしたし、数試合をテレビ観戦していたことから、この作品は心から堪能できました。そして、この大会をあまり知らない人には、まず同大会のメモリアル64ゲームズの作品を見ることをオススメします。その次に公式フィルムの作品を見ると、面白さが倍増されるのではないでしょうか。
ワールドカップを学ぶ最高の教材
　2002年、FIFAワールドカップがやって来ます。
いったいワールドカップとは何なのか。どれほどのものなのか。
実際にワールドカップに足を運んだ人はどれ程いるのでしょう。
この大会の持つ大きな意味、そして素晴らしさ、興奮はスタジアムで観なければわかりません。ぜひ、チケットを手にして、スタジアムに行き、その興奮を味わいましょう。

　しかし、チケットを手にできなかった人、そして、スタジアムへ行く前にワールドカップを学びたい人には、このＤＶＤが１番です。

　1998，フランス･ワールドカップ。日本が悲願の初出場を果たした大会。チケットを買いあさる日本人が話題となった大会。開催国フランスが『シャンパン･サッカー』と呼ばれる見事なサッカーを展開し優勝した大会。イングラン!!ドのスター選手ベッカムが退場し、バッシングされた大会。

　ここでは、試合の名場面はもちろん、ゲームの流れもその裏側にあるエピソードも選手の精神的な部分も、見事に織り込まれ編集されています。
　じっくりと、ワールドカップの素晴らしさに触れて、心に湧き上がる熱い思いに浸ってみてください。いざ、スタジアムへ。