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＜レイ・ミステリオjr＞
ＶＳシコシス
ＶＳシコシス
ＶＳフベントゥ・ゲレーラ
（８人タッグマッチ）

レイ・ミステリオjr　　　　　獣神サンダー・ライガー
ランス・ストーム　　　ＶＳ　外道
安良岡裕二　　　　　　　　　ライオン道
ウルティモ・ドラゴン　　　　フベントゥ・ゲレーラ
ＶＳシコシス
ＶＳウルティモ・ドラゴン

う〜ん、このＤＶＤはこの二人のＷＡＲでのベストバウト集ですね。

４.３チームラダーマッチタッグ選手権試合
エッジ・クリスチャン対ダッドリーズ対ハーディーズをラダーマッチで。
５.キャットファイトマッチ
テリー対ザ・キャット　　　
６.チャイナ・トゥークール対マレンコ・エディ・サターン
７.インタコンチネンタル・ヨーロピアン２フォールマッチ

クリス＝ベノワ対クリス＝ジェリコ対カート＝アングル（インタコンチネンタル・ヨーロピアン二冠王者）
８.ケイン・リキシ対Ｘパック・ロードドッグ
９.フェイタル４ウェイ世界ヘビー級選手権試合
ＨＨＨwithステファニー（王者)対ロックwithビンス対ビッグショーwithシェイン対カクタスwithリンダ
　　

不可解な動きを繰り返すアンドレに業を煮やした前田が首を傾げてリングにつばを吐くシーンの危険過ぎるかっこよさを若い格闘技ファンにこそ知ってほしい、全盛期のアンドレに試合放棄させた前田日明、という事実こそ実は現在の総合格闘技ビッグ・バンの瞬間だったと大げさに表現可能でしょう、この後、前田は長州事件を経て新日本を解雇、第２次ＵＷＦ旗揚げと続く、長州事件後のジャイアント馬場の発言、「プロレスのリングでは何をやってもいいんだよ」、の含蓄の深さが忘れられない、

望むべきはこの一試合だけの作品にしてほしかった、試合に至る過程、入場前の表情から試合後までを追うような構成にするほうが価値が高いことは指摘するまでもないでしょう、それがプロレスの最上の楽しみ方とおもいます、現在の新日本プロレスの低迷がこんなファン心理をいまひとつつかみきれていない姿勢に通じているとも考える、

（タイトルの星野さん、はもちろん星野勘太郎）
少し残念
最後アンドレが大の字になって横たわる。
猪木、藤波らに木戸、高田らのU勢が新日の企みと激怒し突っかかる。前田も真剣に激怒！・・残念ながらこの一番いいシーンが入ってない！
マニアのネットでは完全ノーカットで流していた。
前田！
あの、アンドレ戦が！！

これだけでわかる人には絶対わかる。

第三戦は、ライノ（王者）対ビッグショー対テストのＷＷＦハードコア選手権試合
第四戦は、チャイナ（王者）対リタのＷＷＦ女子選手権試合
WWFのDIVAのなかでも人気の高い二人が激突。
第五戦は、ＨＨＨ（王者）対ケインのインターコンチネンタル選手権試合。
尚、この試合は、チェーンマッチで行われた。この試合も非常に面白かった。

第六戦は、クリス＝ベノワ＆クリス＝ジェリコ対ダッドリーズ（ババレイ＆D=ボン）対アコライツ（ブラッドショー＆ファルーク）対Ｘファクター（Xパック＆ジャスティン＝クレイブル）対ハーディーズジェフ＆マット）対ラディカルズ（マレンコ＆サターン）対エッジ＆クリスチャンのWWFタッグ王者挑戦権をかけた試合。ちなみに、このときのＷＷＦタッグ王者は、スティーブ＝オースチン＆HHH（このときは共闘していた！）
第七戦は、スティーブ＝オースチン（王者）対ジ・アンダーテイカーのＷＷＦ世界ヘビー級選手権試合。またこの試合はノーホールズバード戦（反則裁定一切無し・どこでもフォール可）で行われた。

どの試合をとっても外れる事はまず無いでしょう。このビデオは買いです。
　

２試合目の試合開始早々ノヴァが足をすべらせて怪我して戦線離脱、デヴィトはサイドエフェクトみたいな技をミスって観客全員立ち上がって大ブーイング
何とか乱入でごまかしますが(リタも登場)最後はニュージャック親分が乱入してなんとか場を納めました。
この試合でECのファンがいかにプロレスを愛してるかが伺えます。

６試合目のタズvsオーサムvs田中(ワカヤマ・ジャパンとちゃんとコールされてますｗ!)のタイトルマッチは急遽ポールEの絶叫とともに独断で3wayダンスに変更。

背景としてこの時点でTAZ(当時王者)のWWF移籍は決まっていたのでベルトを渡さなければいけません普通この場合王者は最後まで残るんですが、さすが男TAZだけにあっけなく最初に敗退し残りの二人にバトンをあずけ花道を引き返します。試合後改めて登場しオーサムにベルトを巻き、ポールEと抱擁し全選手(たぶん)がスタンディング・オーベーション。

これはプロレスでしか味わえません一見の勝ちあり。